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ごんぎつねさんへ


ごんぎつね (日本の童話名作選)ごんぎつね (日本の童話名作選)
(1986/09)
新美 南吉

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 この前《恥の記録》のお客様が突然増えたので
おかしいなと思っていたのですが、誰かがリンクをあちらこちらに
貼っていってくれたのではないのかと思い至りました。

http://underzero.net/html/tz/spm_03_02.htm#gon
ごんぎつね

中山の近くの山中に「ごんぎつね」という狐がいた。ごんはひとりぼっちだったが、畑を掘り散らかしたり、つるしてあるとうがらしをむしりとったりと、たいそういたずら好きな狐だった。
ある日、ごんは川で網をはって魚をとっている兵十を見かけ、こっそり魚籠に入れてある魚を逃がしはじめる。
最後にうなぎを逃がそうとした所で兵十に見つかり、首にまきつけたまま逃げ出した。

十日ほどたって、兵十の母親が死んだ事を知ったごんは、一人ぼっちになってしまった兵十に自分と同じ憐れみを持つと同時に、兵十の母親はきっと最後にうなぎを食べたかったに違いないとと思い、自分のしたいたずらを後悔する。

その後ごんは山の中でとれた栗やキノコをこっそり兵十の家に届け始めた。兵十は誰がくれたのかむろん分からない。
いつも届けられる栗やキノコは神様がくれたと思いはじめた兵十にごんは少し不満を感じたりもしたが、ごんはいつものように栗を届けに行った。しかし、ごんがこっそり入ってきた事に気付いた兵十に火縄銃で撃たれてしまう。ごんを撃って近づいた兵十は土間に置かれた栗に気付きびっくりする。

「ごん、お前だったのか。いつも栗をくれたのは」

ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずいた。兵十は火縄銃をばたりととり落した。青い煙が、まだ筒口から細く出ていた。


《ごんぎつね》ではうなぎを逃がしたごんぎつねが
一生懸命兵十に貢いだけれども、最後には殺されてしまいます。

兵十は毎日戸口の前に転がっていた栗やきのこを
神様がくれたものだ思ってとおりましたが、ほんとうはきつねさんが
くれたものでした。
この話からお客様が増えたのは、神様がお客を増やしてくれた訳ではなくって
誰かが宣伝してくれたのだろうと思い至りました。

そのきつねさんに、わたしはありがとうを言います。

銃ではなくて、花束をきつねさんに贈りたい。

いつも読んでくれてありがとう。
そして、応援してくれてありがとう。

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