小学生のペダンチック
わたしが小学生のころ
どんな言葉が格好いいかと思っていたかというと
「エクトプラズム」でありました。
これを使ってると頭が良さそうに思えて・・・・仕方がなかったです。
「うしろの百太郎」が愛読書であり、
後さんちのおとうさんは虐げられた真実を追究している偉い学者に見えました。
しっかし・・・・、今、思ったら トンでもないとうちゃんだよね。
世の中には霊の世界よりも大事なもんが山のようにあるのに、
怪しい研究を大真面目にやっておったんですよ、あの一家は。
感受性が強いのか霊能力があったのか主人公の一太郎はいちいちヒドイ目に遭うんです。
普通は、そんな子供に霊魂の話はしては駄目ですね。
「おまえは、危ないから近づかないように」というのが正しい大人の対応です。
まぁ、子供の読むマンガですから、主人公がヒドイ目に遭うのはお約束というものです。
エクトプラズム?????なんだったんでしょうね、あれは。
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