勝者の歴史 敗者の沈黙
アイリス・チャンの「レイプオブザ南京」で
アメリカで日本の商社に莫大な賠償金の訴訟が起こされました。
その時にポーランドが助けてくれました。
ポーランドは第二次世界大戦でドイツとソビエトに
侵略されました。
ソビエトはポーランドの優秀な軍人を15000人殺しました。
しかし、戦勝国だったのでソビエトはナチスのせいにしました。
〈カチンの森事件〉
亡命政権は「ソビエトがやった」と告発したのに
アメリカもイギリスもシカトしました。
その後アンジェイ・ワイダにより「カチン」という映画が作られて
日本が賛同しました。
ポーランドのカトリックが日本の商社への訴訟に協力したのは
このような動きからだったのです。
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